データサイエンスとAIによるデジタルマーケティング

 

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 マーケティング分析やデータサイエンスによって、ビックデータを分析してヒット商品や人気のあるサービスの要因を調査しています。

  digital marketing

 マーケティングは上記の他にも様々な問題にも適用が可能で、例えばWebの電子チラシを閲覧する際に、男女で関心を寄せる箇所(見ている場所そのもの)が異なる事はご存知でしょうか。当研究室では視線追跡技術を使って、この問題を明らかにしましたが、これは今後のWebの電子チラシは勿論、Webシステム画面の設計指針を変える大きな発見と言えます。

  eye_tracker eye_tracking

 少し話は変わりますが、皆さんの中に車酔いをしやすい人も、しにくい人もいるでしょう。最近はVRを利用した際のVR酔いが問題になっています。その理由は、自律神経とか三半規管の混乱が関係していると言われますが、そういう説明では数値で違いを示しにくいと思いまして、「視点」を計測しました。その結果ですが、下の右のように車酔いをしない人は、進行方向のみを見て視点がほぼ移動していないのに対して、車酔いをしやすい人は、下の左のように視点が大きく動いている事が分かりました。これは無意識での動作ですが、車酔いをする人は、動きが激しく騒がしい箇所を無意識に見ている事が示されています。

  車酔いをする人の視点

 またAI(人工知能)をマーケティング分析に活用することによって、いままで思いもよらなかったデータ同士の関連性を、人間では無くAIが見つけます。膨大な時間と労力を費やすことなく、AIが経営に有用なデータを見つけ、それを基に経営者が新たな経営戦略を投入する、そんな時代が実現しようとしています。
 現在、企業はIT経営をベースにしたAIやロボットの戦略的活用によって、経営体質を変える大きなビジネスチャンスに直面しており、これは「経営がわかる技術者」でないと解決できない問題です。

 


参考文献

・経営のためのAIとプログラミング言語,豊谷他,日本情報ディレクトリ学会第23回全国大会,研究報告予稿集,p.11-14,令和元年 8月

 

・AIを活用したHRテクノロジーと人材育成,豊谷他,情報処理学会第81回全国大会,講演論文集,6J-05,平成31年3月

 

・AIによる店舗の自動グループ分け問題,豊谷他,日本情報ディレクトリ学会第22回全国大会,研究報告予稿集,p.19-20,平成30年 8月

 

・Webチラシの男女別視線分析によるデザイン設計,豊谷他, 日本情報ディレクトリ学会誌, Vol.15, No.1,p.134-p.141,平成29年 3月

 

・WebサイトのSEO利用調査と上位概念ページの導入,豊谷他, 日本情報ディレクトリ学会誌, Vol.14, No.1,p.72-p.79, 平成28年 3月

 

・中国Webショッピングサイトのチャットによる信頼構築と知覚リスクの情報分類, 豊谷 他,日本情報ディレクトリ学会誌, Vol.12, No.1,平成26年 3月

 

・ネットショッピングの利用者分析に基づく購買要因と口コミの評価,松本,豊谷, 日本大学生産工学部 第47回学術講演会講演概要,5-49,平成25年12月

 

・ネットショピングの利用者傾向による製品購買要因と評価,松本,豊谷, 第18回日本情報ディレクトリ学会全国大会 研究報告予稿集p.51-54,平成25年9月

 

・インターネットショッピングにおける日本人の消費者行動,半田,豊谷, 日本大学生産工学部 第46回学術講演会 5 - 38,平成25年12月

 

・製品の顧客評価によるWebショッピングの売上向上戦略,半田,豊谷, 第17回日本情報ディレクトリ学会全国大会 研究報告予稿集 p.63-66,平成25年9月 他


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