ゼミで学ぶ内容
初心者歓迎でIT技術やデータサイエンス・人工知能のプログラミング技術も学びながら、実際のビジネスの問題を扱います。実際に企業と共同で商品のプロモーション戦略を検討したり、地域の企業や商店街と協力して地域活性化のための活動をしています。特に企業と共同研究を行うことによって、机上の演習では無く、実際のデータを分析することが出来て、かつ経営者から考えや経験を直接聞く事が出来ます。
初心者歓迎でIT技術やデータサイエンス・人工知能のプログラミング技術も学びながら、実際のビジネスの問題を扱います。実際に企業と共同で商品のプロモーション戦略を検討したり、地域の企業や商店街と協力して地域活性化のための活動をしています。特に企業と共同研究を行うことによって、机上の演習では無く、実際のデータを分析することが出来て、かつ経営者から考えや経験を直接聞く事が出来ます。
地元のラーメン屋さんに、女性やファミリーなど、新しい顧客層に関心を持って頂き、スマホでスタンプラリーを行う企画があります。その情報配信に必要なTwitterやホームページ等を、豊谷ゼミの学生が作成し、運営をサポートしています。直接、地域の企業やお店に伺って、ヒアリングを行ったり、どのようにしたら集客が増えるかを議論したり、マーケティングの実学を学べる貴重な機会となっています。
実際に中小企業と共同研究を行いながら、WebサイトやSNSなどのアクセス解析を行います。そして商品やサービスの売り上げが伸びないのは、どこに原因があるのか、現状の分析で顧客はどういう商品に興味をもっているのかなどを調査します。その上で、ゼミで話し合いながら、企業側とは異なった、消費者としての立場から、また学生ならではの考えを活かして、改善案を提案しています。ラーメンスタンプラリーも実際の配信に対する反応を、数値を見ながら分析して改善策を考えます。
大学のある京成大久保駅の商店街や実籾駅の商店街は、30年くらい前の私の学生時代には、多くのお店が並んで活気がありました。今は空き地や駐車場が目立つようになっていて、かつて商店街だった所には、店舗の無い居住用マンションが建っています。頑張っているお店がたくさんあるのに、このままでは寂れてしまうと、地元を活性化させたいと、大久保・実籾ラーメンカーニバル実行委員会の実行委員長であり、地元の不動産・建設業をされている総栄建設の竹谷社長からご相談を伺った事がきっかけでした。その時自分に出来る事はITを使ってゼミの学生と共に習志野の地元を支援することだと感じました。
写真は習志野市の最大のお祭りである「習志野きらっと」の特設ステージで、豊谷ゼミがラーメンスタンプラリーを通じて地元の活性化に貢献した事への表彰を受けた時の様子です。習志野市長、商工会議所会頭、ラーメンスタンプラリーの実行委員長、時茂の社長らと、豊谷ゼミのゼミ長と副ゼミ長、豊谷が並んでいます。これからも学生や大学と地元のつながりを大切にしたいと思います。そして大学の地元に少しでも恩返しができる事に感謝しています。
Pythonというプログラミング言語を使って、AI・データサイエンスを基礎から身に付ける事ができます。この技術はいま世界中から求められており、データサイエンティストやAIエンジニアは非常に市場価値が高い状況です。これによってITやAIを駆使して人間だけでは考えられなかった新しいサービスや商品を開発したり、人が嫌がる大変な仕事を自動化できます。この知識と技術は、まさに革命的で世界を変えるほどの破壊的なイノベーションと言えます。
HTMを基本としてスマホのアプリ開発を行いながら、ITの基礎から身に付ける事ができます。そして単なる教科書の演習では無く、テーマに沿って自分やグループで設計したものを、自らの手で作り上げるので、とても達成感があります。そして身に付けたプログラミング技術は、社会に出ても自分の大きな力となることでしょう。
自分とは異なる考えを聞いて、チームを成功させるには、どうすべきかを考えられるようになる。それはとても大切ですし、ゼミ課題で同時に技術も学べます。その技術は4年生の卒業研究で、まだ世の中には存在しないアプリやシステムを開発したりすることが出来ます。ITエンジニアになる人にも、このプログラミング能力は必須です。また将来経営者・管理職に興味がある人も、システムやアプリ開発が、自分で出来るようになれば、考えが非常にクリエイティブになります。そして自分からの業者や部下への指示がとても具体的に出せますので、この知識は非常に強い力となります。