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ビジネスシミュレーション
経営基礎資料
分析例


ビジネスシミュレーション 1回目
1.ファイルのダウンロード
下記のダウンロードファイルを右クリックして、対象をファイルに保存を選択し、マイドキュメントに保存する
 結果評価ファイル(main1.xls)

2.データの入力

ヒント:1期目のマーケットサイズ 800

意 思 決 定 値
予想順位     (1から4までの順位を入力)
受注予想数量  (マーケットサイズを4社で割った数だと200台になる)
仕入数量    (仕入数が足りなければ売り切れになり、利益が減る。多ければ在庫に残る)
販売価格   (今回は仕入価格が5万円)
広告費  今回はこの項目は4000000固定として下さい

    右側の損益計算書という項目の当期純利益を確認
    貸借対照表の借入金の項目を確認

2-1.main1.xlsを開き、「A社」「B社」「C社」「D社」シートに値(上記の)を入力する。
2-2.2期の意思決定を入力
 2期の意思決定を行ってシートへ入力する。

2-3.経営結果の確認と考察
 各社の結果をmain1.xlsを開き、「A社」「B社」「C社」「D社」シートに値(上記の)を入力する

2-4.取締役会の実施と経営結果の確認
  main1.xlsの計画実績比較表を見る。
   損益計算書が赤字になった場合は、何故赤字になったのかを考察する。
   また黒字が得られたとしても、販売数量が予定よりも少ない場合は、何故予想が外れたのかを考察する。

   企業別業績表シートで、各企業を比較して、どうしてそのような差が生じたのかを考察する。

   意思決定パターン図表シートと、経営業績パターン図表で、自分達の行った経営パターンを確認する。
   意思決定パターン図表の説明
    積極販売型:販売価格と広告費が積極的なパターン
    価格重視型:広告費は抑えて、販売価格のみで勝負するパターン
    広告重視型:販売価格は消極的で、広告費のみで勝負するパターン(今回は広告費固定なので、これは除外)
    消極販売型:問題があり、改善が必要なパターン

   経営業績パターン図表の説明
    業界リード型:マーケットシェアと当期純利益の双方が高いパターン
    薄利多売型: マーケットシェアは高いが、当期純利益が低いパターン
    堅実合理型: マーケットシェアは低いが、当期純利益が高いパターン
    改善期待型: 問題があり、改善が必要なパターン

2-5.経営分析
   上記の分析を行い、取締役会で話し合った統一見解を、メモしておき、下記の次回の課題で記載する。

2-6.各期の経営実施
   4-4へ戻って、次期の意志決定を行う。

2-7.期末の取締役会実施と期末経営結果の確認
  4期を終えたら、下記の各期別のデータを確認して経営分析を行う。
   期別業績表:main1.xlsの期別業績表シート
   意思決定結果グラフ(期別): main1.xlsの意思決定結果グラフシート
   意思決定結果グラフ(企業別):main1.xlsの意思決定結果グラフシート
   業績結果グラフ(期別):   main1.xlsの期別業績結果グラフシート
   業績結果グラフ(企業別):  main1.xlsの期別業績結果グラフシート

  累積純利益が一番高くなった企業が勝者となる。