豊谷研究室 ゼミナール
ramen1 seminar ramen carnival ramen seminar
 当研究室ではIT技術やデータサイエンス・人工知能のプログラミング技術も学びながら、実際のビジネスの問題を扱うために、実際に企業と共同で商品のプロモーション戦略を検討したり、地域の企業や商店街と協力して地域活性化のための活動をしています。また医学部や薬学部など学外の方々と共同研究や、共同研究企業の実際のホームページやSNSをアクセス分析をして、企業側に学生ならではの改善策や新しい提案をしています。
 具体的な例としては京成大久保・実籾の地域活性化のため、地元企業らと共同で実施している「ラーメンスタンプラリー」をご存じでしょうか。コロナ渦で閉店してしまったお店もありますが、地元のお店を支援する活動でです。将来的にはラーメンだけでなく、大久保と実籾の商店全てを活性化させたいと考えています。その情報配信に必要なTwitterやホームページ等を、豊谷ゼミの学生が作成し、運営をサポートしています。直接、地域の企業やお店の店長さんなど経営者の考えを聞きながら、ITやAI技術をどのように使えば役に立つのか、技術と経営の双方が必要だと実感できる機会となっています。
 またデータサイエンス・AIに関しては卒業研究や、大学院に進学して専門家と意見交換をしたり、学会発表をして深い専門知識と確かな技術を身に付ける事が出来ます。
 下記は地域貢献に対する表彰式の様子で、黄色いポロシャツが習志野市長、そしてその右に商工会議所会頭、その右がラーメンスタンプラリーの実行委員長、店舗側で表彰を受けた時茂の社長、豊谷、記念品の習志野ソーセージのパネルを持っているの豊谷ゼミの副ゼミ長とゼミ長になります。
ramen seminar fes

 生産実習先は私のお付き合いのある企業を紹介しています。(ゼミの中で案内します)

ゼミナールⅠ・Ⅱ・プロジェクト演習 予定
・Web・SNSマーケティングと企業側への改善策や新提案
・マーケティング・商品開発
・HTMLによるWebサイト開発
・Python データサイエンス・AIプログラミング
  相関・主成分分析・決定木・文字認識・顔認識・物体認識等
ご参考までに:3年生のゼミ配属では定員枠があって入れなかった方も、大学院では定員枠はありませんので、大学院で受け入れは可能ですので、ご検討下さい。