SAMPLE COMPANY

ゼミナール

sound_pano.jpg

ゼミで学ぶ内容

 初心者歓迎でIT技術やデータサイエンス・人工知能のプログラミング技術も学びながら、実際のビジネスの問題を扱います。実際に企業と共同で商品のプロモーション戦略を検討したり、地域の企業や商店街と協力して地域活性化のための活動をしています。特に企業と共同研究を行うことによって、机上の演習では無く、実際のデータを分析することが出来て、かつ経営者から考えや経験を直接聞く事が出来ます。

sound_pano.jpg sound_pano.jpg

IT・マーケティングで地域貢献

 地元・習志野のラーメン屋さんを盛り上げようと、スマホでスタンプラリーを行うイベントに、マーケティングの実学で情報配信に必要なTwitterやホームページ等を、豊谷ゼミの学生が作成し、運営をサポートしています。
習志野の地域イベントに日大生産工学部生が協力 SNSやAI活用(2023/11/08)
ラーメンスタンプラリーの支援をしていた豊谷ゼミに実行委員会から感謝状と記念品が授与(2022/10/9)
大久保・実籾ラーメンスタンプラリー2022 食べて応募して、街を応援しよう!(2022/9/3)
豊谷研究室が「 大久保・実籾 ラーメンスタンプラリー」の運営を技術支援(2022/06/03)


実践WEB・SNSマーケティング

 実際に中小企業と共同研究を行いながら、WebサイトやSNSなどのアクセス解析を行います。そして商品やサービスの売り上げが伸びないのは、どこに原因があるのか、現状の分析で顧客はどういう商品に興味をもっているのかなどを調査します。その上で、ゼミで話し合いながら、企業側とは異なった、消費者としての立場から、また学生ならではの考えを活かして、改善案を提案しています。ラーメンスタンプラリーも実際の配信に対する反応を、数値を見ながら分析して改善策を考えます。

sound_pano.jpg

地域貢献

 大学のある京成大久保駅の商店街や実籾駅の商店街は、店舗が入らず、駐車場になったり、マンションが建つようになってしまいました。寂れてしまう商店街を地元を活性化させたいとラーメンカーニバル実行委員長の竹谷社長からご相談を伺った事がきっかけでした。その時自分に出来る事はITを使ってゼミの学生と共に習志野の地元を支援することだと感じました。
 写真は習志野市の最大のお祭りである「習志野きらっと」の特設ステージで、豊谷ゼミが地元の活性化に貢献した事への表彰を受けた時の様子です。習志野市長、商工会議所会頭、実行委員長、時茂の社長らと、豊谷ゼミのゼミ長と副ゼミ長、豊谷が並んでいます。

kmeans.jpg

AIやデータサイエンスを基礎から学ぶ

 Pythonというプログラミング言語を使って、AI・データサイエンスを基礎から身に付ける事ができます。この技術はいま世界中から求められており、データサイエンティストやAIエンジニアは非常に市場価値が高い状況です。これによってITやAIを駆使して人間だけでは考えられなかった新しいサービスや商品を開発したり、人が嫌がる大変な仕事を自動化できます。この知識と技術は、まさに革命的で世界を変えるほどの破壊的なイノベーションと言えます。

segmentation.jpg
gakusyoku.jpg

ITの基礎とマネジメントを学ぶ

 HTMを基本としてスマホのアプリ開発を行いながら、ITの基礎から身に付ける事ができます。そして単なる教科書の演習では無く、テーマに沿って自分やグループで設計したものを、自らの手で作り上げるので、とても達成感があります。そして身に付けたプログラミング技術は、社会に出ても自分の大きな力となることでしょう。
 自分とは異なる考えを聞いて、チームを成功させるには、どうすべきかを考えられるようになる。それはとても大切ですし、ゼミ課題で同時に技術も学べます。その技術は4年生の卒業研究で、まだ世の中には存在しないアプリやシステムを開発したりすることが出来ます。ITエンジニアになる人にも、このプログラミング能力は必須です。また将来経営者・管理職に興味がある人も、システムやアプリ開発が、自分で出来るようになれば、考えが非常にクリエイティブになります。そして自分からの業者や部下への指示がとても具体的に出せますので、この知識は非常に強い力となります。

melonpan.jpg

AIで地域店舗とSDGs

 実籾駅のMELON LAB. × DANISH LAB. 実籾店(メロンパン店)のオーナーと共同で、過去の来客数や売上数、気温や湿度、天候、季節などのデータを基に、売上数や仕込数を予測するなど経営にAIを役立てる取り組みを始めました。
 店舗運営ではフードロスが無いように様々な工夫をされていますが、私たちはデータサイエンスやAIを活用して、SDGsのフードロス問題に取り組んでいます。

watato.jpg

企業と共同でSNSマーケティング

 現在、和菓子会社2社と共同でSNSマーケティングを実施しています。具体的には学生ならではのアイディアを活用して、XやInstagramの写真撮影やプロモーション動画作成などを行なっています。和菓子の魅力を若い世代に伝えるために、どんな視点で何を訴求したら良いか、意見交換をして写真撮影やショートムービーを作って投稿して、閲覧数や評価等で検証します。そこで経営者の意見を取り入れる事で、経営的な視点を身に付ける事ができます。また新年度からはIT企業が1社追加になります。